七号食ダイエットを始める際にした準備&購入した食材を紹介!
本記事では『七号食ダイエット』を始めるにあたって筆者がした準備&購入したモノを紹介します!
『七号食ダイエット』のやり方はこちら。
七号食ダイエットを始める際にした準備
まずは『七号食ダイエット』を始める際に、筆者が事前に準備していたことをご紹介します。
ダイエットのスケジュールを組む
まずは「七号食ダイエットのスケジュール」を組むこと!
基本中の基本ですが、特に一定期間食事制限を課す『七号食ダイエット』にとってはスケジュールの組み立てが最も重要な事だと個人的に思っています。
七号食ダイエットのやり方でも紹介していますが、『七号食ダイエット』は玄米しか食べられない10日間、そして通常の食生活に戻すための回復食を摂取する4日間で構成されています。
最低でも2週間、この『七号食ダイエット』に割くためのスケジュールを組む必要があるんです。
「一人暮らしで誰とも会う予定がない」という方は特に考える必要がないかもしれませんが、そうではない方にとっては特に重要になります。なぜなら、『七号食ダイエット』は途中で辞めることが許されないダイエットだからです。
開始1日2日であればまだ問題ないでしょう。しかし、開始しばらくして普段通りの食事をしようものなら「一気にリバウンドしてしまう」「体調を崩してしまう」という事が考えられます。特に「回復食の4日間」はほぼ玄米だけしか摂取してこなかった身体を、通常の食事に慣らすための重要な期間になります。
例えば以下の様な状況では玄米だけで過ごすのは難しいかもしれません。途中で『七号食ダイエット』を中断せざるを得ない状況が予測できるのであれば、必ず避けて14日間を遂行するべきです。また、14日間以降も急激に元の食事に戻すのは推奨できないのでなるべく余裕を持ったスケジュールを組み立ててみてください。
- 忘年会などの会食が入りそう
- 実家への帰省予定がある
- 長期連休がある
- 結婚式に参加予定
- 誕生日や記念日がある
- 正月・クリスマスなどのイベントがある
それらを考慮してスケジュールを組み立てたにもかかわらず、急な事情も入ってくることがあるかと思います。その際は仕方がないので、なるべく身体に無理をさせない飲食を心がけるようにしましょう。
周囲にダイエットすることを伝える・ブログの開設
次に友人や知人など周囲の人たちに「ダイエットをすること」を伝えること!
これは辛いダイエットを完走するための「モチベーション」を維持するのに一役買ってくれます。
筆者はよく連絡を取る友人や家族、行きつけの飲み屋の店員さんや常連さんに「ダイエットをする」ことを伝え、自分がダイエットから逃げにくい状況を作りました。挫折がダイエット失敗によくある原因のひとつなので、それを防ぐためです。
また、『七号食ダイエットブログ』を立ち上げ、一般に公開することにしました。これも同様の理由です。
普段TwitterやFacebookなどを利用して日常を発信している方は、そちらで日々の状況をアップしていくのも良いかと思います。
冷蔵庫をなるべく空にする
お次は「冷蔵庫をなるべく空にする」こと!(これは一人暮らしの方でないと難しいと思います)
玄米しか食べないと言っても、冷蔵庫に入れているミネラルウォーターやお茶(ノンカフェイン)を取り出すために冷蔵庫を開けることがあるかと思います。その際に美味しそうな食材が目に飛び込んできたら誘惑に負けてしまうかもしれません。
また既に購入済みの食材を2週間のダイエット期間中に駄目にしてしまうので、出来る限り事前に食材を消費しておくことが重要です。
そのため筆者は出来る限り冷蔵庫を空にしてダイエットに挑むことにしました。
全ては消費しきれませんでしたが、残ったものもなるべく上の方に移動して視界に入りにくいようにしています。
悔いがないよう好きなものを食べる
そして「悔いがないよう好きなものを食べる」こと!
『七号食ダイエット』が始まったら14日間玄米しか食べられなくなります。それは本当に過酷なことです。「あれ食べておけばよかったなぁ」とダイエット中に後悔しないよう、開始前までに好きなものを食べておくことをオススメします。(あえて食べずに達成後の目標にしても良いかも)
筆者は開始前一週間の間に、焼き肉・しゃぶしゃぶ・ケ○タッキーなどを食べ、しばしの別れを誓って挑みました。もちろんダイエットに成功したあかつきには、ご褒美に好きなものを食べる予定です(笑)
事前準備は大事
以上の様な事前準備は、『七号食ダイエット』に限らずダイエット成功の鍵を握る重要な役割をもっています。焦らず着実に準備してダイエットに挑戦してみましょう。
次に『七号食ダイエット』のために購入した食材を紹介します。
七号食ダイエットのために購入した食材
玄米だけしか食べられない(ごま塩、無添加梅干しはOK)というシンプルなダイエットなので必要な食材は少ないです。しかしダイエットを成功に導くため、筆者なりに数多の商品の中から吟味して事前に購入しました。
今回の『七号食ダイエット』のために購入したのは「玄米」「梅干し」「ごま」です。「ごま」に関しては特にこだわりはありませんが「玄米」「梅干し」についてはこだわったので選んだポイントなどとともに紹介したいと思います。
【玄米】農薬化学肥料不使用・高栄養価・無洗米!「究極の玄氣」
まず最も重要な「玄米」です。ネットで調べると様々な「玄米」がありますがその中で川島米穀店さんの「究極の玄氣」という商品に出会いました。
希少性の高い品種(低アミロースの巨大胚芽米が原料)で、高い栄養価、抜群の粘り、旨味と甘みを兼ね備えた究極の発芽玄米というのが特徴。
■「究極の玄氣」お試し750g(5合)
■「究極の玄氣」1.5kg×1袋
■「究極の玄氣」1.5kg×3袋
■「究極の玄氣」1.5kg×6袋
■「究極の玄氣」1.5kg×9袋
選んだ主なポイントは以下です。
- 農薬化学肥料不使用
- 無洗米&白米と同じ様に炊いてOK
- 口コミ良し(美味しい)
農薬化学肥料不使用
『七号食ダイエット』とはデトックスも兼ねているので出来る限り身体に悪そうなものは摂取したくありません。
「究極の玄米」は、無農薬栽培(栽培期間中:農薬・化学肥料不使用栽培)の玄米が原料となっています。
無洗米&白米と同じ様に炊いてOK
これは本当に重要なポイントです。
筆者は過去に玄米を購入したことがありませんでしたが、炊く前に水にしばらくつけておくなど「玄米=面倒」というイメージはありました。
毎日必ず食べる食材なので、炊く準備が面倒ということから挫折につながることもあり得ます。ダイエット生活の中で「調理が楽」というのが最も重要なのです。
「究極の玄米」は、玄米特有の硬い皮膜を栄養を損なわないようカットし、無洗米を実現しているそうです。
また、普段使っている炊飯器で白米と同じ様に炊いてOKなので、面倒なことは一切ありません。玄米を計量して、白米のときと同じ分量の水を入れて、スイッチオンで待つだけ。
「ダイエットを続ける」にはこういう手間がかからない商品がオススメです。
口コミ良し(美味しい)
この段階でこの商品に決めていましたが、実際の口コミが最後の決め手になりました。
- 手間なしで美味しい
- ほんとに美味しい
- とびきり美味しくて飽きない
- リピートしたくなる美味しさ
など美味しい・手間がかからないという高評価の嵐でした。
冷めても「もちもち・ふっくら」美味しい低アミロース米で、おにぎり・お弁当でも使いやすいのが特徴とのことで、主要食になるわけですから美味しく食べられるのも重要ですね。
商品詳細は以下からチェックしてみてください!
■「究極の玄氣」お試し750g(5合)
■「究極の玄氣」1.5kg×1袋
■「究極の玄氣」1.5kg×3袋
■「究極の玄氣」1.5kg×6袋
■「究極の玄氣」1.5kg×9袋
【梅干し】無添加・減農薬・減塩!「紀州南高梅」
そして次は「梅干し」!
『七号食ダイエット』は基本玄米のみですが、味変として「梅干し(無添加)」「ごま塩」は許容されています。
仮に「白米」だけだとしても厳しそうなのに、若干味に癖がありそうな「玄米」とあっては味変は重要でしょう。「梅干し」「ごま塩」は必須アイテムになると確信しこちらも事前に用意しました。
そこで見つけたのが株式会社紀州梅香さんの「紀州南高梅」!
選んだポイントは以下。
- 無添加・減農薬
- 減塩
- 口コミ良し(美味しい)
無添加・減農薬
「紀州南高梅」は、紀州梅香産の完熟南高梅に100%天然原料となる塩、りんご酢、砂糖の3種類のみで漬け込んでおり、その他の素材は一切なく、保存料や化学調味料も一切不使用。様々な研究、試験、追跡調査を繰り返しこの3つの素材で塩分を約3%まで下げることに成功し、賞味期限も5ヶ月以上持たせる事に成功したという商品です。
玄米と同様、より安全な「梅干し」を使用する必要があり決め手の一つになりました。
減塩
また、前述の説明にある通り「紀州南高梅」は塩分約3%。塩分の取りすぎは致命的なので低塩の梅干しである必要がありました。
一般的な梅干しは平均塩分20%前後となっていて減塩と謳っている梅干しも8〜15%ほどあります。その中で3%の梅干しは食べやすく、健康的だと思い選びました。梅干しのしょっぱい・酸っぱいのが苦手な方でもかなり食べやすい味でしたよ!
口コミ良し(美味しい)
最後はやはり口コミ。
- 食べやすくて美味しい
- ずっとリピしています
- 安心して食べられます
- 今まで色々食べましたが、この梅干しが1番
こちらの梅干しも口コミがよく、決定打になりました。
商品詳細は以下からチェックしてみてください!
■紀州南高梅500g×2
「ごま塩」じゃなく「ごま」と「塩」で!
最後は味変調味料の「ごま塩」!
最初はスーパーに行って一番馴染みのある丸○屋さんの「ごましお」を買おうとしていたのですが、原材料名を見てみると「ごま」と「塩」の他にも調味料が添加されていました。
身体に悪いとは思いませんが、玄米と梅干しはここまでこだわったので「ごま塩」もより純粋なものにしようと思い、「ごまはごま」と「塩は塩」で使うことにしました。
ただそれだけで商品自体には全くこだわりはありません。スーパーで適当に「いりごま」を購入。
塩は家にあった、なにも添加されてない「岩塩」を使用することに。
「ごま塩」に関しては適当に見繕っても大差ないので問題ないと思います!
これで準備万端!あとは七号食ダイエットに挑むのみ!
以上が、『七号食ダイエット』を始める際に準備していた事と購入した食材のご紹介でした!
この記事をご覧いただいている方も、それぞれ心構えや食材の選択基準があると思います。あくまで筆者の独断と偏見によるものなので、せめてもの参考になれば幸いです!